木銘板 詳細
木製の銘板です。
お店のファザードに存在を示すために取り付けられる非常に重要な役割を持った看板です。木は日本に置いては古くから使われてきた素材ですが、非常に表情豊かな為、様々な可能性を秘めています。
無垢のまま彫刻したり、塗装してシックな感じに仕上げたり、加工によって様々に変化します。
樹種等によっても様々な表情があり、1つとして同じ物はありません。世界に1つだけの看板を持ちたい場合、ぜひともお求め頂きたいのが木銘板です。
制作事例
加工種類
木銘板 製作の流れ
データが入稿された時点でご発注が確定します。
木材の手配 1日~10日程度。 製材された材料が到着してから製作開始になります。
木銘板 ご発注の流れ
- 見積り・ご相談
- デザイン ※データがある場合入稿下さい。
- デザイン決定(ご発注確定)
- 板を準備
- 製作 色入れ
- 発送
当社の木銘板は、集成材ではなく無垢材で製作しております。
また、銘木は1品物になりますので、基本的にはお客様でご用意ください。
当社で銘木を手配する事も可能です
ご希望があれば、当社でお客様のイメージに近いものをご用意することも可能です。
但し、手配する場所や製材する関係で1~10日程度かかります。
また、銘木は1品物になりますので、お客様のイメージ通りにはいかない場合もあります。
完全に同じ物は手配できませんので、ご理解の上ご相談ください。
最短納期:入稿日+木材到着日を含め12営業日目に商品発送。→納期について
納期は最短納期です。大きさ、数量、仕様等により、納期が変わる場合がございます。
製材した板が当社に届き、データが完全にそろってから、発送まで12営業日かかります。
色分け等がある場合、乾燥時間を多く取らなければならないので納期は延びます。
板は台に置いた際、水平に製材した物に限ります。
お見積り後、価格が10万円以上になる場合、前振り込みにてお願い致します。
注意!

製材していない材料は、塗装した際にアラが出ますので基本的にはお勧めできません。
反った材料は基本的には難しいです。彫刻機では原点からの深さで彫刻を行いますので、押さえる場所によってレベルが変わってしまうためです。
文字データを当社で作成する場合、データ作成料は別途かかります。
完全データをいただければ、データ作成料はかかりません。 →完全データとは何ですか?
デザイン決定後のキャンセルはできません。
データ作成時の注意点
- 筆文字のはね・はらい等で生じるかすれ等は彫刻による再現ができない為、雰囲気を壊さない範囲で修正させていただきます。
- 最小文字サイズは角ゴシック・丸ゴシック体の英数で最小10mm以上となります。
10mmであっても漢字や細すぎる・太すぎる文字等には対応できない場合がございます。 - 書体太さは最小2mm以上を推奨いたします。
細すぎる書体は彫刻はできても色入れが困難な場合がございます。 - 文字の島(抜きの部分)の大きさは最小2mm以上を推奨いたします。
太めの文字は島が小さくなりがちですが、加工時や塗装中に島が取れてしまいます。
推奨サイズ以上の場合も、材料の節やもろい部分などにあたってしまった場合は取れてしまうこともあります。
自然素材の為、完全には防げません。安心を見るなら文字サイズを大きめに作成ください。
代表的なサイズ
W1400×H250mm | |
W1500×H300mm |
片方の辺が300mmを超える場合は金額が高くなります。詳しくはお問い合わせ下さい。
木銘板に使用する木材について
彫刻する際は、身の詰まった硬い木が適しています。一般的には広葉樹の方が針葉樹に比べ、硬く耐久性に優れています。
木銘板に向いている木 広葉樹
- ケヤキ・セン・タモ・カツラなど
木銘板にあまり向いてない木 針葉樹
- スギ・マツ・ヒバ・モミ・ヒノキなど
※あくまで目安であり、絶対ではありません。
レーザー彫刻による製作も承ります
木銘板は通常ルーター彫刻にて製作しておりますが、小さいサイズの木銘板でしたら、レーザー彫刻にて対応可能です。
ルーター彫刻では難しい、10mm程度の小さい文字もレーザー彫刻なら可能です。
レーザーの熱による加工となりますので、材料の筋や節などが影響し彫刻の深さが均一になりません。予めご了承ください。
小さくても木銘板としての基本的な製作工程は変わりませんので、納期が短くなることはありません。
また、細すぎたり小さすぎる文字の場合、彫刻はできても色が入らなくなってしまう場合があるため、データを編集させていただいたり、再入稿をお願いする場合もございます。そういった場合は納期が延びてしまいますので、予めご了承ください。
※W500×H300以上の木銘板はレーザー彫刻に対応しておりません。